「明日の郷土藤沢を創る会」は、神奈川県議会議員鈴木つねお等のメンバーが、藤沢市での市政の「公正」さが失われつつあることを危惧し、2011年に立ち上げた藤沢の市民のための団体です。
まずは立ち上げメンバーである鈴木つねおのコメントをお読みください。
私、鈴木つねおは藤沢に生まれ育ち、市議4期、県議5期、30年余り市民の皆様と伴に藤沢市政に携わってまいりました。
その間の一貫した想いは「みんなが安心して暮らせる藤沢」「みんなが伝統や歴史を誇れる藤沢」そして「みんなで一緒にふるさとを創りあげてゆく藤沢」を実現することにありました。
しかし、昨今その藤沢の良き流れが途絶え、政策を実現する上で行政の基礎となるはずの『公正・効率・信頼』を損ねる事象が多々見受けられ、私自身市政に対して大変な危機感を持ちました。
さらに、本年3月11日の東日本大震災以降、幾たびか津波や震災の被災地へ支援に入るごとに、「藤沢もこういう状況になってしまうかもしれない。しかし今の藤沢にその備えはあるのだろうか」と不安を抱くようになりました。
これからの藤沢の未来を考えた時に、藤沢で地方自治に長く携わった生粋の藤沢っ子として、皆さんと共にこれからの市政を変え、安心して暮らせる『郷土愛あふれる藤沢』を創り上げていくことが、私に与えられた最後のご奉公の場と決意し、平成23年「みんなで創る藤沢の会」を立ち上げるに至りました。
「みんなで創る藤沢の会」では皆さんに5つの目標をご提案するほか、広くご意見を頂き、これを市政に働きかけて参りたいと思います